WEPって重いの?

CG-WLBARGS( http://corega.jp/prod/wlbargs/ )というブロードバンドルータを使っているのだけど、最近ファームウェアをアップデートしたら不安定になった。ファームアップしたのはPS3PLAYSTATION Networkとの接続が不安定で頻繁に切れてしまい、「まいにちいっしょ」がまともに楽しめなかったからのだが…。

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そんなわけで、ファームを上げたら数日に一回はハングアップしてしまうようになった。解決策は電源を抜いて再起動するしかない。

再起動するまではDNSDHCPが効かないし、電源を抜いて再起動してもすぐにはADSLに繋ぎに行ってくれない。

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で、調べてみると価格.comの掲示板で同じ機種にて僕と同じように「無線LANをOpenSystem・WEP」で運用した場合に同じような症状が出ている人がいて、「WPA2でAESにすると良い」と書いてあった。ハングアップするのは過負荷が原因らしい。ファームアップ前はこういうことはなかったので、ファームアップ前後で微妙に負荷が上がり、限界を超えることが出てきたのだろうか。

その人が言うには「AESはハードウェアで処理するので軽い、WEPはソフトウェア処理なので重い」とのこと。なんつーか、「へぇー」という感じ。

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標準的な設定なのに過負荷で落ちるようなハズレ製品を使ってるのが悪い気はするが、とりあえず指定通り設定を変えてみた。これで安定して動いてくれればいいんだが。

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ちなみに、これまでWEPにしていたのはニンテンドーDSWiFi接続ができるようにするためでした。最近使ってないからいいけど。

暗号化だけでは不安なので、一応SSIDのサーチで反応しないようにステルスAP設定にして、MACアドレスフィルタリングをかけてます。

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次買うときはきちんと調べて高級なルータ買おうっと。