DNRH-001の放熱ヤバス

本来ファン付で運用すべきEPIA PDというマザーを強引にファンレス化しているので放熱性能に不安がある…とは言われていたのだけど、実際にユーティリティを入れて計ってみると確かに危険を感じる温度。

やたら寒かった(21℃くらい?)昨日の夜から朝にかけてでも、縦置きのアイドル状態でHDDの温度が43度で安定。ウイルススキャンをかけたら47度くらいになった。最大の熱源である電源の上に3.5インチのHDDが載ってるという設計はやっぱりダメで、何らかの対策が必要だ。ちなみに、2ch情報を今更確認してみると、2.5インチHDDならOK、って話もある。

一瞬ファンとか付けてみようかと思って12cmファンを買ってみたのだけど、PCIにカードを挿してるため筐体の中に入らない。ちなみに、CPUヒートシンクの下にあるファンコネクタに刺さるようにするためには3ピンコネクタの突起を削る必要があります。

そこで、別のIDEケーブルを使ってHDDを強引に筐体の外に出し、穴だらけの筐体の外側に固定してみた。なお、HDD用の5V電源については透明のぐるぐる巻になっているもの巻かれている部分を取ると結構長さがあるので、わざわざ電源延長ケーブルを買ったりする必要はない。

ケースの外側に剥き出しのHDDが固定されているというかなり酷い外観になったが、これで一晩回してみてどれくらいの温度になるかが勝負である。