大人の社会科見学〜浦賀ドックと千代ヶ崎砲台跡

2022年1月23日までの土日祝日に浦賀レンガドックが期間限定で公開されています。

近くにある千代ヶ崎砲台跡(こちらは期間限定ではなく土日祝日に公開)と共に訪れてみました。

スタートから寝坊したので浦賀ドックの昼の見学ツアーに間に合わず。フードトラックでホットドックを食べて、見学可能な限られた部分から写真を撮影。

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なお、最後に入渠していたのは東京湾フェリーの「しらはま丸」とのことなので、結構な大きさです。

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次の見学ツアーまで待っていると、千代ヶ崎砲台跡の見学時間(冬季は15時半まで)に間に合わないので、泣く泣く移動。まあ、自分が悪いんですけど。

浦賀ドックから千代ヶ崎砲台跡までは歩いて30分。途中には「浦賀の渡し」の乗船場所もあります。

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路線バスも通っていますが、最寄りのバス停である「燈明堂入口」を通る系統は1時間に一本。また、この浦賀ドック公開に合わせて、「よこすか潮風ライナー」というバスが運行されているのですが、それも時間が合わず。なお、砲台跡は山の上にありますので、最寄りバス停からでもかなり坂道を登ることになります。

実のところ、本命は浦賀ドックではなく千代ヶ崎砲台跡の方でした。こちらは浦賀レンガドックとは異なり、期間限定ではなく通年で土日祝に公開しているとのこと。

千代ヶ崎砲台跡、ボランティアの方による無料のガイド付きのツアーで約1時間見学。ガイド付きのツアーでないと入れないところが多いので、参加した方が良いです。

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ツアーは時間も割と融通が効くようで、ガイドの方が他の参加者の方の質問に答えたりしていました。自分も写真をしっかり撮りながら回ることができました。

同様の目的で作られた猿島要塞と作りは似ているところがあるのですが、猿島は現在観光地として綺麗に整備されている一方、砲台としての地下施設部分はほとんど入れないようになっていました。

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千代ヶ崎砲台跡は観光スポットとしては整備中(民間に払い下げられている部分があるため、現状公開されているのは一部)ではありますが、弾薬庫を含めた地下施設の中を見学できるのは魅力。

浦賀レンガドックの公開期間は2022年1月23日までの土日祝日ですが、千代ヶ崎砲台跡はその後も土日祝日に公開されているとのことですので、コロナ新規感染者の増加で外出を控えようとしている方も、一段落したところで訪れていただければと思います。