在宅勤務などでも使用する自宅の書斎デスクは32インチ（31.5インチ）4Kモニタ+27インチ4Kモニタという構成です。
一般的にデュアルモニタにする場合、机の真ん中に2つのモニタの境目が来るように並べると思うんですけど、自分の場合は基本的に、姿勢が真っ直ぐになるような位置に「メインのモニタ」を置き、横に「サブのモニタ」を配置する、という構成を取っています。
長時間作業する上で、「メインのモニタ」が正面を向いていないと、常に首を捻った状態で作業することになるので疲れる（はず）、というのが一番の理由。「サブ」ならば「メイン」とサイズや解像度を合わせる必要もないし、モニタを1台ずつ買い替えていく場合にも都合が良い。
なんですけど、同じモニターサイズ・解像度でないと不便なシチュエーションというのも、それなりにあります。
例えば、PCの場合、解像度などを同じ設定で使用することが困難です。Windowsならば、文字のサイズの関係で32インチ4Kの場合はスケーリング125%、27インチ4Kの場合はスケーリング150%がベストでしょう。そうなると、切替器で簡単に入れ替えられるようにしていても、PC側でディスプレイの設定を変更しないといけません。
また、2枚とも4Kモニタではあるもの、メインはHDR対応なのに対し、サブはHDR非対応であるため、PS5を切替器を経由してHDMI接続する時に不都合が発生したりすることもあります。
これを、せめてモニタの解像度と対応する解像度情報を一緒にできれば、と思うわけです。
32インチ4Kモニターって、結構ピンきりで、今メインとして使っているLGの32UK550は輝度300cdのVAパネル、という一番安いタイプのパネルを使用したモデル。VAパネルの視野角については、自分は割と鈍感なので我慢できるのですが（人によってはダメという人もいる）、「今のこの瞬間の気持としては」せっかくもう1枚買うならもう少し良いパネルのものにしたいと思ったりしています。
キャンペーンで1枚58,410円。2枚なら111,320円。納期はいつになるかわからないのが嫌な感じではありますが、IPSでDisplayHDR400（輝度400cd）の32インチモニタとしてはおそらく最安クラス。
とはいえ、ここ1年くらい「買おうかと思ってカートに入れては買わず」みたいなことを繰り返しているので、またスキップするかもしれません。
