最近の工場夜景撮影装備(SEL18135とSIRUI T-005KX+C-10Sの話)

ここ2-3ヶ月くらい、川崎の工場夜景の撮影によく行きました。

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行く頻度が増えた理由として大きいのは機材の更新で、下記のような装備で行っております。

  • カメラ:α6300+SEL18135+L型プレート
  • 三脚:SIRUI T-005KX+C-10S

川崎の工場夜景はSEL1670Zで一通り回ったんですけど、望遠側が足りない。かといってSEL70300Gを持ち出すと三脚も含めて装備が一気に重くなって3kg弱になり、カバンへの収まりも良くない。そして、三脚座のないSEL70300Gだと風が吹くとすごくブレやすい。

そこにやってきた小型軽量シャープなSEL18135と、コンパクトなSIRUIのT-005KX+C-10Sの組み合わせ。装備の重量は2kg程度。軽い!

SIRUI T-005KX+C-10S

T-005KX+C-10Sですが、収納時は15インチMacBook Proと比較してもこのコンパクトさ。センターポールが上下に可動しない、という思い切った構造もあり、収納時には「短い」だけなく「細い」のも大きな魅力。最初の使用時の写真を見ると一見頼りなさそうですが、実際に使ってみるとかなりしっかりしていて、SEL18135が軽いこともあり、望遠側の画角でも結構頑張ってくれます。

川崎浮島町

川崎市扇橋からの昭和電工川崎製造所

川崎東扇島東公園

対岸を狙うような場所だと200mm相当でも足りないですが、近くで狙える場所なら最もグッとくるところを切り取ることもできます。

川崎市千鳥町の工場夜景

川崎市浮島町貨物ヤード前

持ち運びや公共交通機関での移動なども考えると、装備は軽量なのが一番だなぁ、と思う今日このごろなのです。