ちょっと前のことなんですけど、デスクトップPCを更新しました。これまで、hpのPCサーバを改造してデスクトップPC化して使っていたのですが、今回は自作PCにしました。
スペック的にはこんな感じ。
- 【CPU】 Intel Core i5 2500K
- 【メモリ】 Team TED38192M1600C11DC 4GBx2
- 【メモリ】 Patriot Memory PSD38G1600KH 4GBx2
- 【M/B】 ASUS P8H67-V
- 【VGA】 SAPPHIRE RADEON HD6670 1G GDDR5 PCI-E HDMI/DVI-I/DP
- 【SSD】 Crucial m4 SSD CT128M4SSD2 128GB
- 【HDD】 前のPCで使っていたのをたくさん(流用)
- 【ODD#1】Pioneer BDR-206DBKS(流用)
- 【ODD#2】Pioneer DVR-219LBK(流用)
- 【ケース】 ZALMAN Z9 Plus
- 【電源】 Cooler Master GX 450W Bronze (RS-450-ACAA-D3)
- 【OS】Windows 7 Professional(流用)
「(流用)」と書いてあるパーツを除いて7万円くらいでした。OSや光学ドライブなどを超えると、さくっと10万円を超えます。メモリは安かったので特に理由もなく16GB積んでみました。あと、光学ドライブは2台ともPioneerですが、DVDの方はベゼルはそれっぽいのが付いてますがLite-On OEMです。
作って少し経って振り返ると、もう少しいいケースにしても良かったような気がします。作り自体は悪くないのですが、やっぱりデザインはちょっと安っぽい感じ。青く光るし。とはいえ、自分の父親が数年前に安いケースで自作をしたときにあまりにも剛性が低くてびっくりしたんですけど、このZ9 Plusっていうケースの作りは悪くないです。
当初、H67ではなくZ68にするつもりだったため、メモリはオーバークロックを想定してDDR3-1600になっていますし、CPUもK付き。このASUSのマザー、PATAとか付いてるんですけど、使ったのは組み立て当初だけで、ほとんど使わなかった。PATAとか、光学ドライブも含めて全部捨てちゃってもいいよなぁ、と思いました。
電源も450Wと、ディスクをたくさん積んでいることを考えると、少し弱いかもしれません。少なくとも、ビデオカードをこれ以上電気を喰うのに交換することは難しそう。
いろいろと「こうすれば良かった」と思うところはありますし、なんだかんだでメインのMacBook Proを使うことの方が多いのですが、パーツ選びや組み立ては非常に楽しかったし、何をやるにも速いので非常に満足。まあ、普段はあんまり性能を生かしてないんですけど、やっぱり速いPCはいいですねぇ。
これで自作PC欲は満足したのですが、結局さらにもう1台PCサーバを買ってしまったのでした(続く)。