hp Victus 16(インテル、i7-12700H、RTX 3060 Laptopモデル)

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4月の頭に注文したhpのゲーミングノートPCですが、4月中には届いていました。

購入したのはIntel製CPU搭載のhpのVictus 16というモデルで、スペックはこんな感じ。

CPU・GPUともに後継モデルが発表済なものの、購入時の価格が11万円台だったことを考えるとかなりお買い得。13万円台の価格にはなりますが、まだ売ってます。

PCメーカー各社は、最近はゲーミングPCに2つブランドを持ってることが多くて、hpは上位がOMENで、Victusは下位のブランドということになります。質感などは劣りますが、過度な装飾はなくシンプルで、普段使いし易いデザインでもあります。

購入用途としては、注文時にも書いた通り、家の中用の自分用WindowsノートPCです。子供にThinkPad E495を取られたので、その代わり。そう考えると、実はモバイルノートPC買った方が使い出があったんじゃないか、と思ったりもしますが。

キーボードについて。テンキー付きです。キータッチは悪くないのですが、ENTERキー周りが少し狭くなっているのと、スペースキーがセンターから少し左にずれているのは気になりますが、このPCをメインで使い続ければ慣れる範囲かもしれません。この記事を書いてたら慣れてきました。

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ACアダプタはミドルクラスのゲーミングノートPCに恥じない大型のものがついてます。200Wで専用のピン型のコネクタです。最近はUSB PD EPRという規格があって240Wまで給電できますが、コスパ重視のゲーミングノートPCは非対応。

インタフェース類は左側に電源、有線LAN(ギガビット)、HDMI、USB、USB-C、右側にUSBが2つ、となっています。右側にポートが少ない分排熱用の排気口があるのですが、右利きの人にとっては温かい風がマウスに当たるような配置なのが残念。

液晶は16.1インチのIPS、144Hz対応のフルHDパネルなのですが、色味は結構黄色い感じでお世辞にも綺麗とは言えません。色域もかなり狭いようなので、ハイフレームレートの表示に特化した感じでしょうか。

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購入時にはプレゼントでHyperXのマウスプレゼントをやっていました。+2000円で無線タイプに変更することができたので、迷わず無線タイプを選択。

まあ、可もなく不可もなく、といった感じ。

保証的にどういう扱いになるかはわかりませんが、裏蓋を開けるとSSDとメモリは交換・増設が可能です。SSDはNVMeスロットが2つ。512GBはGen 4x4のNVMeスロットについていて、その反対側にGen 3x4のNVMeスロットが空いています。メモリは8GBx2で16GBで交換する形になります。

SSDは当初から付いているものが容量的にも性能的にも中途半端だったのでPS5に挿していた1TBに交換し、作成しておいたリカバリUSBメモリからリカバリして復帰。結構快適になった気がします。空いていたGen 3x4には余っていたWD SN550 1TBを挿しました。

このまま行くとメモリも増設ですかね。32GBまで対応、となっているので素直に16GBx2を購入しようかな、と思っています。

初期状態だとSSDの性能などの面でCPU/GPUの性能を使いこなせない印象はありますが、セールで安く入手できれば、改造のベースだと思うと楽しめるノートPCなのではないかと思います。