SSDが安いので「今のうちにストレージを増強しておこう」という気分になりまして、またSSDを買いました。
自分の場合、SSDのメーカー選択は
という感じにしています。
今回購入したのは後者、中華系のMonster StorageというメーカーのSSD。2TB、PCIe Gen 4x4で12,000円台の激安高速NVMe SSDです。なお、ヒートシンクは付属していません。
用途はPS5のゲームデータストレージ用です。1年半前に1TBを入れたんですが、容量がちょっと心もとない感じだったので、2TBに大容量化。ヒートシンクは交換前のSSD用に購入したものを流用。
PS5の増設用の内蔵NVMe SSDに格納されるのはゲームのアプリデータであり、セーブデータはないので実はそんなに重要なデータではないんですね。結局、ゲームデータの「キャッシュ」なんですよ。ならば、信頼性の面で不安はあるけど中華系のSSDでも良いんじゃないか、と考えたわけです。
このSSD、米国輸出禁止の中国製フラッシュメモリが使われているのが安価な理由らしく、性能面は非常に良いらしい。前刺さっていたCFDのSSDはインタフェースこそPCEe Gen 4x4ではあったものの実性能面で結構怪しかったので、交換後はGT7のロードとかが速くなったような気がします。
信頼性はある程度の期間が経たないとわかりませんが、性能は良さそうだし容量も余裕ができて満足しています。そして、PS5から抜かれたNVMe SSDはもっと性能が微妙なSSDが搭載されているノートPCへ移植されます。