MacBook Proの買い替え検討とmacOS Monterey

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MacBook上位機向けのApple Silicon M1Pro/Maxを搭載したMacBook Pro 14/16インチが発売になりました。まだ展示機を見に行けてないのと、思ったより高かったので一旦様子見になっています。

今のMacBook Pro 15インチ2018は、メモリ16GB、ストレージ512GBなんですけど、これをメモリ32GB、ストレージ1TBにしたい。そうなると14インチにしても30万円超えになってしまって、クリックする手が止まります。

Lightroom ClassicでRAW現像するときは他のアプリを落とさないと厳しくて、これがメモリ要因なのではないかと思っています。実際はわかりませんけど。

一方で、MacBook Pro 14/16インチの発売に合わせてmacOS Montereyが提供開始。

早速入れてみたら、グラフィクス系の処理が軽くなったようで、総じて快適になった印象。

32インチ4Kで疑似解像度3K設定というパフォーマンス的には厳しい設定(Retinaの処理は疑似解像度の2倍のディスプレイを用意するのがベスト)ですが、普通に使っているときの引っ掛かりは改善されました。

新機能としては、期待していたUniversal Control(MacからiPadを操作する機能)は含まれず、「秋」のうちに提供されるとのこと。

MacにAirPlay」については、音声はiPhone/iPadの音をMacに繋いだヘッドホンなどで再生でき、さらにmacOS上の音声をミックスされるので、便利に使えるかもしれません。映像のAIrPlayについては全画面を持っていってしまうので微妙かなぁ。ウインドウ表示とかできると良いんですけどね。

Montereryについては、近年「痛みは伴うが別に嬉しいことはない」アップデートが続いたことを考えると、結構印象の良いアップデートではないかと思います。

Monotereyの出来が良いので、MacBook Pro 14/16インチはもう少し考えてから決めることにしましょう。