Nintendo Switch有機ELモデル(ホワイト)購入と複数台利用時の制限について

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我が家のNintendo Switchヨドバシカメラの予約競争に勝利してゲットした初回出荷のものなんです。2017年の発売当時はコントローラーを使ったゲームが苦手だった子どもたちも、すっかり操作に慣れました。

この間、Switchは毎日のように稼働してきたので、そろそろ新しいのを買っても良いかな、と考えて買ってみました。SoCが刷新された高性能モデルの噂もありますが、とりあえず現行モデルでスプラトゥーン3とゼルダの新作が遊べない、ということはないようなので。

子どもたちはテーブルモードで使うこともあるので、(わざと)簡単に外れるスタンドが、Surfaceの「キックスタンド」のようなしっかりしたものになったのは良いですね。付属のドックもこれまでよりも若干滑らかに刺さるようになった気もします。

有機ELディスプレイは、解像度が1280x720ドットと低いので、あくまで「現代的な及第点」なレベルまで進化した、という程度でしょうか。

Nintendo Switchで悩まされてきた「コントローラーの耐久性」については、買ったばかりなのでわかりませんが、改良されているといいですねぇ。一回、手持ちのコントローラーを一気に修理に出して結構な額を取られたりして、あまり良い思い出がないので。

オンライン要素のあるゲームも含めて、セーブデータは個人で別々にしたいので「Nintendo Switch Online」はファミリープランにしてあって、ユーザーも含めて新Switchにデータを引っ越しする必要があり、下記のページを読みながら作業をしました。なお、メモリカードは256GBのものを使わなくなったウォークマンから抜いて挿しました。

セーブデータの移行について、試行錯誤をしつつ、結果的に3つのパターンがありました。

  • 旧Switchからオンラインにセーブデータをアップロードして新Switchでダウンロードで完了
  • 本体の設定の「セーブデータの引っ越し」によってオンラインのアカウントを含めて移行が完了したパターン
  • 専用ツールを利用

スプラトゥーン2はオンラインセーブが無効なので、てっきりユーザで認証してセーブデータは全部オンライン上にあるくらいなのかと思ったのですが、引っ越しせずに新Switchで起動したらキャラクター作成画面が出てきて焦りました。このまま新Switchで新しくキャラクターを作ったら、1つのアカウントで2つキャラ作れるのかしら、、、と思ったりしましたが、古い方が無効になりそうだったので慌てて「セーブデータの引っ越し」のお世話になりました。

フォートナイトもログインし直しが必要かと思いましたが、セーブデータを引っ越しするとログイン情報も移行されるようです。

もう一台Nintendo Switchを購入したのは、古い方を「自分用」にする、というのも目的としてありました。複数のNintendo Switchを持っている場合には「いつもあそぶ本体」を設定することによって、かなり制限はあるものの、1本のダウンロード購入したソフトで複数台のSwitchで遊ぶことができます。

ざっくりいうと、下記のような感じです。

  • 「いつもあそぶ本体」のソフトはその本体に登録されたユーザ全員が遊べる
  • 「いつもあそぶ本体ではない方のNintendo Switch」のソフトは、購入したユーザ本人しか遊ぶことができない(家族のアカウントでは起動できない)

なので、1本のダウンロード版スプラトゥーン2で、2台のSwitchで遊びたい場合は、

  • 「いつもあそぶ本体」ではゲームを購入したユーザ以外のユーザ(家族)で起動
  • 「いつもあそぶ本体ではない方のNintendo Switch」ではゲームを購入したユーザで起動

という感じにする必要があります。さらに、この状態ではローカル対戦ができません。

このあたり、割と複数台利用時の制限がゆるゆるなPS4/PS5と比べるとイマイチですね。