ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPERを購入、Ryzen5自作PCリニューアル一応の完成

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自作PCのリニューアルの続き。ビデオカードは後回しにしてGTX1050を流用していたんですが、買いました。

参考にしてたコスパ構成ではビデオカードもCPUと同様に旧世代、Radeon RX570/RX580を狙う、という内容だったんですが、ビデオのハードウェアエンコードGPUでやりたいとか、あんまり電力食うのも電源が安物なので避けたい、などと考えてみると微妙だったので、現時点(2020年5月頭)で価格,comのビデオカードランキングで1位のZOTAXのGeForce GTX 1660 SUPERのカードにしました。

現行世代のGeForceは一部の下位モデルを除いてハードウェアのビデオエンコーダがアップデートされており、HEVCのBフレームに対応していて、品質や画質面でのアドバンテージがあるとのことで、そこが決め手に。あと、そんなに頻繁にパーツ交換するつもりもないので、あまりにも安いモデルは避けた、というところですね。

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一応ミドルクラスのGPUなので、映像出力は4系統。ただし、HDMIは1系統だけで残りはDisplayPort。HDMIが2系統くらいあってもいいと思いますが、DisplayPortをHDMIに変換するケーブルの方が入手が楽なので、こういった構成の方が汎用性が高い、という判断なのでしょうか。

性能云々についてはググれば出てくるでしょうから、特になにかベンチを回すこともしませんが、とりあえずはエンコードの設定を色々と弄って遊んでいます。CUDAを使う処理は以前のGeForce 1050からするとかなり高速化したので、満足。

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CPUと電源をケチった以外は普通のミドルクラスの構成になってしまった気がしますが、まあ、とりあえずはこれで今回は完成ということにします。