例年、その年のiPhone新製品発表は9月ですが、今年は10月発表となりました。発表されたのは4機種。
- アップル、5.4インチの5G対応「iPhone 12 mini」 - ケータイ Watch
- アップル、5G対応の「iPhone 12」発表 - ケータイ Watch
- アップル、「iPhone 12 Pro」を発表――RAW撮影や深度センサーを搭載 - ケータイ Watch
- アップル、「iPhone 12 Pro Max」を11月13日発売 - ケータイ Watch
全機種5G対応。筐体デザインはiPhone5のような、サイドのフレームが角張ったデザインに戻りました。ディスプレイは「Pro」の付かない通常モデルも有機ELパネルとなり、ラインナップについては新たに5.4インチのiPhone 12 mini」が登場。iPhone 12とiPhone 12 Proはパネルのサイズは同じで、デバイス類で格差が付く形に。また、「Pro」は128GBからのスタートになりました。
発売はiPhone 12とiPhone 12 Proが10月23日、iPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxが11月13日です。
コロナによる外出時は常にマスク着用するようになったにも関わらず、顔認証のFaceIDのままで、いわゆる「ノッチ」もそのままです。
ま、それぞれの機種の詳細は記事なりネット上のまとめ記事を読んでいただくとして、自分がどうするか。
今使っているのは2世代前のXS MaxでdocomoのSIMが入っています。もう一台、Pixel 3XLを持っていて楽天モバイルのSIMが入っています。
まあ、つまるところ「大きい端末」を使っているわけですが、サイズ感はかなり気に入っているので順当に行けば「12 Pro」なのですが、小さいに「12 mini」もちょっと気になります。
XS Max(64GB)を下取りに出す(40000円)想定で、「12 mini」と「12 Pro」の128GBモデルをApple Storeで見積もってみると、↓のような感じ。
XS Maxには不満がないので「買い換えなくても良いかなぁ」と思ったりしたんですが、12 ProでもXS Maxを下取りに出せば、Apple Care付けて税込み11万円くらい、悪くないですね。ミリ波非対応とか、FaceIDとか、気になるところはありますが、今回は買い替えてもいいかなぁ。
自分が気になっているモデルはどちらも11月13日発売で、予約が11月6日開始なので時間にまだ余裕があります。さらに、iPhone 12とiPhone 12 Proが先に発売になるので、展示機で色や筐体の質感は確認できそうです。
とりあえず来週、iPhone 12とiPhone 12 Proが発売されて店頭に展示機が並ぶのを楽しみにしたいと思います。