深夜2時から1時間半ほど、見ました。
今回発表されたのは下記。
- Apple Watch SE/8/Ultra
- AirPods Pro2
- iPhone 14/14 Plus/14 Pro/14 Pro Max
Apple WatchはSEの更新や、ハードなスポーツ用途に耐える新モデルUltraの追加など力の入った内容で、時間もかなり割かれていました。まあ、あんまり興味ないんですけどね。AirPods Pro2についても特に興味なしなのでスルー。
Apple Watch Ultraは799ドルが124,800円、という情報が先に流れてきて、「まさかのAppleレート1ドル156円税込!ヤベー」と思いながらiPhoneの発表を迎えます。
iPhoneの無印モデルについてはminiがなくなって大きなPlusが復活。SoCは13シリーズと同様のA15 Bionicで、13ではGPUが1コア無効化されていましたが、13 Proと同様に5コアGPUになり、13 Proのメインカメラが移植された、という感じ。
メインストリームの14がSoC据え置き、というのはおそらく初めて。TSMCの3nmが間に合わず、4nmの生産能力が限られている影響でしょうか。Plusを待っていた人は多そうですが、 SoCそのまんまは嫌だなぁ。
ProモデルについてはTSMC 4nmのプロセスが採用されたA16 Bionicが搭載され、メインカメラのセンサーが大型化し、他社のハイエンドAndroid並の1/1.3インチくらいのサイズになっているようです。良いですね。
また、無印・Proモデルともに、カメラについては動画向けにGoProのような強力なソフトウェアの手ブレ補正機能が搭載されていて、ちょっと気になる。
発表が終わってApple Storeで価格を見ると、購入候補になりうるモデルであるiPhone 14 Pro 128GB税込149,800円。
高い、、、と思ったんですけど、TradeInの下取り価格が結構高く設定されていて、今使ってるiPhone 12 Pro Maの下取りは67,000円。
計算すると、
- 149,800 - 67,000(iPhone 12 Pro MaxのTradeIn) - 8,800(キャリア版のApple Store店頭割引) = 74,000円
あれ?全然安くね?
iPhone 12 Pro Max購入時には iPhone XS Maxの下取り価格がかなり渋くて、差し引きで80000円くらいだったはず 。
カラーバリエーションがいまいちですが、メインカメラのセンサーサイズ大型化は結構魅力です。 SoCも5nmだと思ったらProだけ4nmだったので、消費電力の改善が期待できそう。
スルーする気満々でしたが、ちょっと悩み始めています。