Apple Event - September 14

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いつもは夜中まで起きて生で見るんですけど、今回はさっさと寝てしまったのでレポート記事を読みつつ、気になったiPadの部分をあとから見ただけです。

最初に製品として発表されたのはiPadで、ローエンドのiPadと、iPad miniがモデルチェンジ。iPadはSoCが13 Bionicになっただけですが、iPad miniAir/Proと同じでホームボタンなしのデザインに。SoCは最新のiPhone 13シリーズと同じA15 Bionicで、値段は64GBで499ドル。日本円では税込59,980円からで、割と良心的なお値段。

このiPad miniについては、直前にエレコムが間違えてAmazonに対応する保護フィルムを登録してしまったこともあり、製品の発表自体は「確定情報」になっていました。ただ、保護フィルムの発売日が10/20となっていたので、即オーダー開始で9/24発売となったのはちょっとしたサプライズ。

今使っているのは旧モデルのiPad mini5なので、ここは買い替えですかねぇ。色どうしようかなぁ。

Apple WatchはSeries 7となり、筐体の基本デザインは同じながら縁がさらに狭くなったとのこと。僕はあまり興味がないので、まあ、スルーで。

iPhone 13シリーズは、mini/無印/Pro/Pro Maxの4モデル構成なのは変わらず、色も基本的には12に近いもので、全体的には特にサプライズなし。Pro/Pro Maxは、ついにTrue Motion(120Hz表示)対応となり、カメラは「マクロ」と動画系のボケシミュレーションが大きな強化ポイントのよう。iPhone 13シリーズは価格帯的には「ハイエンド」ではありますが、同時に「年間で1億台以上が販売される大量生産デバイス」でもありますから、「順当な進化」になった感じでしょうか。

どこかの噂で本体カラーに「オレンジ」が追加されるなんて話があって、それなら妻のiPhone SE(2020)を1年半で買い換えるか、と思っていましたが、そんな色は存在せず。来年の14で買い替えですかねぇ。

自分のiPhone 12 Pro Maxは非常に気に入っていて、「正常進化なら今年も買い替えたい」という気分になりましたが、120Hz表示にはそれほど興味がないのと、M1XチップのMacBook Proやα7IVなど気になるものが控えているので、我慢ですかね。