CPUスタンドとしての「台車」日東NTM-E50MK

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ちょっと前に自作PCのケースをFractal DesignのDefine R6に交換しました。

これまで安物のPCケースしか使ってこなかったので、メンテナンスのしやすさ、もっと単刀直入に言うと、側面パネルの外しやすさが全然違くて満足している(はめ込み式で、ケースの剛性が低く撓むので結構力を入れないと外れない、というのが安物ケースの常)のですが、いかんせん重く、メンテナンスのために設置場所の机の下から引っ張り出すのが非常にツライ。

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また、Define R6は光学ドライブを搭載できるわけですが、扉のように開く可動式のフロントパネルに隠されていて、それが設置場所の机の奥行きの関係上、PC本体を動かさないと開けられません。

なので、「CPUスタンド」と言われるデスクトップPCを載せるキャスター付きの台が欲しくなりました。

ただ、一般的な「CPUスタンド」は左右に転倒防止の衝立(ついたて)が付いているのですが、メンテナンスで側面パネルを外すことを考えると、衝立は邪魔です。

そうなると、普通の台車で良いのではないか、ということになり、Define R6の底面に付いている「足」の幅をちゃんと測った上で、ギリギリ載せられると考えて注文したのがこの台車になります。

当然ですが、もっと重い荷物を載せる前提で設計された台車なのでPCを載っけても動きは非常にスムーズ。「足」の位置ギリギリの長さなので見た目的には不安なんですが、台車の上でケースが滑ったりはせず、問題は有りません。

「CPUスタンド」としてタワー型の自作PCを載せるものとして売っている製品も悪くないとは思いますが、「台車」を買って代用してしまうのも悪くないと思います。

ただし、購入する場合は、使用しているケースのサイズを良く測った上で。