自作PCのCPUをRyzen5 2600からRyzen5 5600に交換した

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2年ほど前に「SandyBridgeおじさん」からの脱却を目指して作ったRyzen自作PCですが、

その後、PCケースを交換して使っております。

ただ、「メインPC」はMacBook Proなのでありまして、自作PCはファイルサーバ兼予備機みたいな扱いです。それでもRyzen5 2600が「なんとなくもっさりしている」ような気がしていたのでアップグレードしたいと思っていました。

最新のRyzen 7000シリーズはCPUソケットが変更になっており、値段も落ち着いたソケットAM4のCPUとしては「最後のアップグレードタイミング」と言っても良さそうな時期になっているのも後押ししました。

CPUを外して交換するだけ、なんですが、いきなり交換したらBIOSのバージョンが古くて起動しなくて、一度前のCPUに戻してBIOSアップデートしたりしましたが、CPUグリスが固まって「スッポン」することもなく無事終了。なお、2600と5600に付属するCPUクーラーは同じWraith Stealthなので、ホコリの溜まったクーラーから、ホコリのない新品の同じクーラーに交換することになりました。

交換して速くなったか?と言われると正直わからないところもあるのですが、メインのMacBook Proと比較してどうもワンテンポ動作が遅い、引っかかる感じがあったのがかなり改善された気がします。気のせいかもしれませんが、まあ、それで満足です。

一方で、CPUが余ったので、安いマザーボードと16GBくらいのメモリを用意して一台作りたくなりますね(←自作の罠)。

録画用のPCがすごい古かったり、SandyBridge PCを一応残してあるのもいい加減捨てたいので、セールなどでうまく組めたらいいなぁ、と思ったりしています。