iPad mini 6 Wi-Fi 64GBモデル

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iPhone 13シリーズと同時に、同じA15チップを搭載して発表されたiPad mini 6、購入しました。春にタブレットにもなるChromebookを買ったばかりですが、iPadとしてはiPad mini 5からの買い替えです。

ちょっと注文が出遅れたら配送注文は4週間待ちになってしまい、すっかり購入する気がなくなったのですが、オンラインで注文し、Apple Storeで受け取りにすると発売日入手も可能、ということに気付いて、発売日翌日の9/25に渋谷のApple Storeで受け取ってきました。

ちなみに、Trade inで↓のiPad Airを下取りに出しました。

ここ数年は使ってなかったのですが、下取り価格は5000円。筐体には傷はないのですが、液晶の中に傷のようなものがあるので、減額されるかもしれません。

さて、購入したのは一番安いWi-Fi、64GBモデルで、色はスターライト。シルバーに近い色ですが、ちょっと違う。シルバーのiPad mini 5と並べてみると、色味の違いがわかります(右がiPad mini 6)。

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今回は新型筐体ということもあり、発売日から入手可能なアクセサリがかなり限定されていましたが、ケースはESR(今これを書いてる時点では同じ色は注文できず)、保護ガラスはNIMASO、という「いつもの中華系メーカー」で揃えました。ESRのケースは、ペンを確実に固定するために「ベロ」が付いてるんですが、これが結構邪魔なんですよねぇ。

ペンは今回は中華系の互換ペンにしてみました。傾き検出ができず、ペアリングが不要なLogicoolのCrayon互換タイプのペンです。我が家の場合、ペンが使えるiPadは家族が使うものも含めて複数台ある状態になるので、ペアリングが必要な純正Apple Pencilと違って、ペアリングなしで使い回せるこちらの方が便利だと思います。なお、充電にはUSB-Cケーブルが必要ですが、マグネットでiPad mini本体にはくっつきます。

この手の互換ペンは、レビューを見ると必ず低評価レビューに「すぐ壊れた」とあるのがちょっと怖いですが、まあ、2500円くらいだったので、とりあえず様子を見ます。

ディスプレイについては、iPad mini5は横画面にしてマルチタスク表示するとかなり窮屈になる印象がありましたが、筐体サイズいっぱいまで広がって横長になって改善されました。また、写真や動画も大きく表示されるのでかなり気持ちが良い。

ただし3:2のミラーレスカメラで撮影した写真を表示すると、アプリによりますが四隅のRに引っかかって画像が欠けてしまいます。iPhoneもそうなんですけど、この辺りはアプリが頑張らないと解決できないようで、どのアプリも割と無頓着なのは気になります。

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カメラの画質については、iPadでカメラを撮影する気にはならないのでスルー。

動作速度については、最新のiPadと同じチップということで非常に快適。iPad mini5も発売時は最新のiPhoneと同じA12チップだったはずなんですが、グラフィックなどワンテンポ遅い感じがしました。それはiPad mini 6では感じず。これは今使っているiPhoneが最新の13シリーズではなく一世代前の12 Pro Maxなので騙されているのか、iPhone 13 Proシリーズの120Hz表示向けにGPUを強化したのが効いたか、というところでしょうか。

これまでは家の中でもスマホを使うことが多くて、iPad mini5はお世辞に使いこなせていたとは言えないのですが、iPad mini 6はもっと積極的に使ってみようと思わせる端末だと思います。