(個人的に)ウォークマンを引退に追い込んだもの

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iPhoneとは別にウォークマンと有線イヤホンを割と常に持ち歩いていたんですが、下記の通り、ウォークマンを持ち歩くのをやめてフルワイヤレスイヤホンに置き換えました。

その後、ウォークマンは完全に出番がなくなったんですけど、実際に大きかったのは「Apple Musicへの加入」と「5Gギガホ」でした。

使っているiPhone 12 Pro Maxは128GBモデルなので、音楽はそれほど転送していませんでした。

なので、そのままウォークマンを持ち歩くのをやめてしまうと、一部の曲をくり返し聞くことになります。でもApple Musicに加入してMacからライブラリを統合しておけば、容量の小さいなiPhoneでも「Macとほぼ同じ音楽ライブラリ」が外でも聴けます。

iPhoneのストレージを節約しようと思うと、音楽データの大半は5G回線を通じて一時的にダウンロードされるわけですが、このときに通信量無制限のプランだと「ハイレゾロスレス」「ドルビーアトモス 常にオン」という男前な設定でも行けます。

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出かけると普通に1日で2-3GB通信しますが、やっと「もとが取れる」という感じがするくらい。ただ、通信環境が悪いと再生開始まで結構待たされたりしますが。

Apple Musicは「ファミリープラン」にしました。妻が音楽聴くのに使うとか、子供たちが「自分のライブラリ」が作れるようになるといいよね、みたいなことを考えて。

一緒に持ち歩くようになったiPad mini6は「座ったときにiPhoneと組み合わせて使う端末」として重宝しています。

WF-1000XM4なら、あとからBluetoothの接続を奪い取れるし、Apple Musicはもちろん使えるし、iPhoneへのテザリングもiPad mini6から接続開始できるので、状況に合わせてiPhoneとiPad mini6のどちらで音楽・動画を再生するかを選べます。

しかし、WF-1000XM4、バッテリの持ち良いですね。外出中、ご飯を食べるとか、写真を撮るとか、数十分から1時間くらい耳からイヤホンを外すタイミングってあると思うんですよ。そういうときにケースに入れておくことで、今のところバッテリがなくなることを経験してません。

予備として持ち歩いているKZ AZ09がiOS 15にしてから外では割と使い物にならなくなったのですが、WF-1000XM4のバッテリ性能に助けられています。

僕はかなり「サブスク系サービス」への移行が遅い方だ思いますが、よほど考えないと、ウォークマンは「死んだブランド」になっていくのだろうなぁ、と改めて思うのでした。まあ、ハンディカムと同じように実質的にもう死んでいる(おそらく新規の開発が行われていない)可能性も高いですけど。。。