妻用にiPhone SE(第3世代)を購入

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妻が使っているiPhone SE(第2世代)が購入から2年半近く経ちました。

半年ちょっと前まで現行機種として売っていたので、性能に問題なんか当然ないわけですが、妻が使っているのは発売当初に購入したものなので、バッテリの消耗やヘタリが気になってきました。

一方で、無料で利用可能なプランが終わってしまう楽天モバイルの回線をどう処理するか、という問題もありました。

そこで、MNPで他キャリアに移行し、格安で端末を手に入れて妻の端末を入れ替える、という算段を立てたわけです。

購入したのはau版ミッドナイトの128GBモデル。妻が使っていた第2世代は128GBだったので、ストレージの容量は減らないようにしました。

なお、端末価格は一括9,900円で、これに事務手数料がかかります。回線自体は「楽天auMNP)→povo 2.0」という、どうやら「一発でブラックリストに入る」らしいルートを経ることになりました。MNPを繰り返して端末を手に入れるようなこと、そんなにしないので(実は今回始めて)、1年くらいauが契約できなくなっても、特に問題はないでしょう。

auからpovoへの変更時にはSIMカードが交換になりますので、auSIMカードは数日でお役御免となり、povoのSIMカードはPixel6に入っています。povoの場合、4G/5Gの通信をオンのままにしても、楽天と違って低速のまま課金されることがないのは、「予備」としては使いやすいかもしれません。

端末側は、妻がメインのスマホとして使うので、別途2年分一括払いのApple Care+は追加。回線契約は妻が長年使っているauのものなのですが、5Gの契約に変更しないと繋がらなかったので(この仕様酷いよなぁ)、契約変更の事務手数料を取られ、さらに月の金額が100-200円くらい上がったり、予想外なコストもかかりましたが、普通にiPhone SE(第3世代)を買う場合の1/3くらいの価格で「機種変更」となりました。

自分は今年iPhone 12 Pro Maxを買い換えなかったので、妻もそのままだと二人とも同じ端末を3年使うことになり、故障時のリスクが高まります。なので、安く手に入るiPhone SE(第3世代)で妻の端末を入れ替えて、何かあったときの「予備」としてiPhone SE(第2世代)を持っておこう、という目論見もあります。

なお、端末そのもののレビューは特にしません。

妻の使い方だと特に性能の差を感じることもないようですし、環境の移行後は元から使っていたケースに入れておしまいです。「枯れた」デバイスの更新というのは、そんなもんです。