α6600とTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)の組み合わせを試す

子供の運動会に合わせて導入したTAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)ですが、運動会はα7IVと組み合わせる予定だったので、テスト撮影の羽田空港もα7IVとの組み合わせで行きました。

画角が1.5倍になるα6600との組み合わせも試したい、ということでもう一回羽田空港に行ってきました。前回は夕方だったので夕日を狙って西向きの第1ターミナルへ向かったのですが、今回はまず第2ターミナルへ。

離陸する瞬間は割と近いので、200mm(35mm換算300mm相当)で大丈夫でしたが、

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離陸後を追おうと思うと400mm(35mm換算600mm相当)が生きます。

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一方で広角側も広いので、手前に注記する飛行機もある程度撮れるのは良いですね。

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なお、この日は政府専用機が羽田で整備中だったようです。

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この後天気が回復し、南風運用になったので天空橋の羽田イノベーションシティへ。

B滑走路からの離陸は頭の上を飛んでいくので楽しいのですが、離陸の瞬間は結構遠い。

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離陸後の「腹」も望遠でクローズアップでこの迫力。

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一方で南風運用時のA滑走路、C滑走路への着陸は「もう少し画角が欲しい」という気分にもなります。ただ、これ以上長いのを持ってきても霞んで駄目かもしれません。

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この後、夕方になると暗くて辛かったのですが、明るいときの動きものはα6600との組み合わせも楽しそうです(連写のバッファは少ないけど)。ここまで来たら、600mm(35mm換算900mm)とかどうなるのか、試してみたいなぁ。

ちなみに、この日は満月(ハンターズ・ムーン)でした。試したい三脚も持っていたので、三脚を立てて撮ってみました。

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APS-Cの400mm(35mm換算600mm)でさらにトリミングしたものですが、良いですね。このレンズ、私は初期ロットを発売直前の注文で運良く手に入りましたが、今は店頭在庫はないことが多そうです。画質の良さを考えれば、人気も納得です。