TAMRON 50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)

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300mm以上の望遠レンズ、SIGMA 100-400mmを買おうかと思っていたんですが、結局買ったのはこちらです。

この週末に子供の小学校の運動会がありまして、発売日が9/22なので入れ替えが間に合いそう、ということでAPS-C時代に使っていたレンズの多くを売却して購入。 レンズ戦略の観点では、望遠レンズSEL70300Gとの入れ替えです。

購入の理由としては、

  • 事前レビューではSIGMAの100-400mmより画質が良好という評価
  • AFの追従性は純正SEL100400GMには及ばないがα7IVの連写性能なら充分そうだった
  • SIGMA 100-400mmとの価格差がそれほどでもなかった(SIGMAが106,000円、TAMRONが148,000円)

といったところでしょうか。

運動会でも満足の行く画質と必要十分な追従性能だったのですが、そちらの画像は出せないので、その前の週に試し撮りに行ったときのものをいくつか。

まずは羽田空港

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良い感じに解像してます。運動会ではフルサイズのα7IVとの組み合わせで使う予定だったので、試し撮りもα7IVとの組み合わせで行きましたが、画角が1.5倍になるα6600との組み合わせでも空港に撮りに行きたいですね。

超望遠ズームレンズとしては平均的な明るさではありますが、望遠側の開放F値は6.3と暗いので、シャッタースピードを維持するために少しでも日が陰るとISO感度がどんどん上がっていくので、APS-Cだと使いにくいかもしれません。

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このレンズ、広角側が50mmまであって、標準域から超望遠までカバーするのもウリなのですが、今のところは広角側はそれほど活用できていません。また、SEL70200GMとの使い分けもうまくやっていかないとダメですね。どっちを持って行くか、悩む機会が増えそうだなぁ。

とりあえずは、購入目的だった運動会はうまく撮れたので、満足はしています。レンズ戦略の観点では、あとは超広角をどうするか、ですかね。