昇仙峡で紅葉狩り

ここ数年、秋に紅葉を見に行くところは、自宅から行きやすい関東の西の方に集中しています。そして、多摩からは山梨も割と近いのです。

去年初めて行った昇仙峡は近くて(立川から甲府まで「あずさ」で約1時間、甲府からバスで30分程度)、紅葉の満足度も高かったのでリピートしてきました。なお、撮影日は11月4日です。

散策としては長瀞橋のあたりからスタート。

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バス停としては昇仙峡口というバス停で降りたのですが、独立した歩道のない長瀞橋を渡らないといけないので、本当は1つ先の天神森というバス停で降りた方が良いようです(橋のすぐ先にバス停があるよう)。

長瀞橋から天鼓林、覚円峰付近までの区間は平日は自動車も通行可能な区間になっていて、今年は平日に行ったので定期的に車がやってきて、避けつつ撮影。谷もそれほど深くなく、ところどころに良いロケーションがあって、好きな区間です。

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覚円峰は最も有名なスポットですが、すぐ近くで土砂崩れが発生しており、迂回路ができていました。

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このあたりで最も良い光のタイミングで撮りたいのなら、何時頃に来るのが良いんだろう。去年も同じだったのですが、前半が楽しいので時間を使ってしまって、ツアーの人も来るような散策路まで来てしまうと日が陰ってしまうのですよねぇ。

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まあ、定番スポット写真を撮りたいわけではないので、別に良いのですが。

仙娥滝まで来るとほぼゴールです。

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滝の横を登っていくとお土産物屋が並び、昇仙峡ロープウェイの乗り場があります。

ロープウェイに乗って富士山も見える展望台へ向かいますが、この日は陽が沈む頃には富士山は隠れてしまいました(下の写真のもう少し左側に富士山があるのですが、、、)。

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甲府駅まで戻ってきて、駅前のほうとうの有名店「小作」でかぼちゃほうとう。平日なのですんなり入れて、非常に美味しかった。

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最後は甲府駅の改札の目の前にある「カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館」にてワインを。湯呑茶碗に注いだ赤ワインが升酒のようにこぼれている、という不思議なスタイル。

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閉店間際なのでつまみは残っておらず、食べ物はチーズケーキ。写真の赤だけでなく白もいただき、結構酔っ払って帰宅。

良い紅葉狩りでした。