UGREEN Type-C to 3.5mm イヤホン 変換アダプター L字型

Untitled

iPhone 15 Pro Max購入に伴って、USB-Cに有線のイヤホンやヘッドセットを接続するためのアダプタが必要になりました。

これも昨日のモバイルバッテリ同様、ガジェットアクセサリ袋に入れっぱなしにするものなので、断線が置きにくそうな、途中にケーブルのないL字型のものを選んでみました。

用途としては、有線ヘッドセットを繋いでリモート会議に出ること、なんですが、L字型のコネクタ形状のものって、ケーブルなどのごちゃごちゃしたものが入ってる袋の中で探すの結構面倒ですね。会議前に見つからなくて、ガジェットアクセサリ袋を裏返して全部出して探すことになりました。

値段を考えると、音質はとやかく言うものではないですが、インピーダンスの低いイヤホンだと無音時のサーノイズが聞こえるし、逆にインピーダンスの高いイヤホンで使うには出力が弱い感じ。

あと、iPad mini 6に繋ぐと、接続して認識した後に「パチっ」って結構大きな音が鳴ることがあるのも良くない。iPad mini 6が悪いのか、保護回路的な仕組みが入ってないからなのかはわかりませんが、ちょっと失敗した感じです。

ただ、もう有線イヤホンは持ち歩いていなくて、これを使って音楽を恒常的に聴くわけではありません。いざというときに職場や自宅から、その場に置いてある有線ヘッドセットを使ってスマホからリモート会議に出るために買ったものなので、多少の問題は目を瞑ることにしましょう。

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

Untitled

モバイルバッテリはcheero Power Plus 5の10000mAhのモデル(写真左のもの)を結構長く使っていたんですが、これがiPhone 15 Pro Maxと相性が悪く、USB-C出力で充電できない。このシリーズの20000mAhのモデルも持ってるんですが、こっちもダメ。残念。間にUSB-Cドックを挟むと充電できるんですけど、そんな面倒な運用したくないので、素直に買い替えることに。

普段はガジェットアクセサリ用の袋に入れて鞄に入れっぱなしにしておくものなので、傷が目立たずラフに使える安めのものを、と考えて定番のこのモデルにしました。

今考えると上位機種のこっち↓でも良かったかなぁ、と思います。PowerCoreの方は残容量が4つのLEDで非常で目安にしかならないんですよ。

残容量が数字で表示されるのは便利だし、20gくらい重いけど、サイズはPower Bankの方が小さいくらいなんですよねぇ。USB-Cも2つ付いてるし。。。

買い替えたものの、買い替えてから遠出をしていないので、まだ活用できておらず、使い勝手などはまだ未知数です。iPhone 15 Pro Maxは買ったばかりでまだ電池もへたってないしね。

iPhone 15 Pro Maxに充電ができることは確認したし、定番モデルなので特に問題はないでしょう。しかし、cheero Power Plus 5はサイズ感好きだったんだけどなぁ。。。

妻用のMacを更新する

妻はかなり古いMacBook Proを使っていたんですが、これをMac mini+モバイルモニターの環境に更新しました。使ったのは下記のデバイス

妻のワークスペースは僕と違ってコンピュータがメインではないので、常設のモニターは配置できず、Mac miniからUSB-Cのケーブルでモバイルモニターを繋ぐことで、簡単に収納できる環境を構築したのです。

基本的には、下記に近い構成をMac miniでやっていることになります。

モバイルモニター側はUSB-Cで電源供給と映像出力ができるのがポイントで、普段は畳んでしまっておいて、使うときだけモバイルモニターを開いてケーブルを繋ぎ、ワイヤレスのキーボードとマウスを置けば、使わないときは机の上を専有しないデスクトップPC環境が出来上がる。

キーボードは旧型のApple Wireless Keyboardが余っていたのでそれを使い、マウスもUSB接続の余り物ゲーミングマウス。ストレージはMac mini内蔵の256GBでは心もとないので、これまた使ってなかったSATAの2TB SSDをUSB HDDケースに入れて繋いでいます。

まあ、安く買えるうちにMac miniじゃなくてM1あたりのMacBook Airを買っておけば良かったのかもしれませんが、手持ちの機材で更新環境を用意できて、とりあえずは良かった。

α用ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT

Untitled

長時間を露光するとき、自分はほぼ2秒セルフタイマーで撮っています。

普通の夜景はほとんど困らないんですけど、花火の撮影だとバルブで任意のタイミングで切れないのでずーっと適当に撮ってて運良く撮れたのを選ぶ、という状態になります。

どうしてこうなったかというと、持っていたマルチ端子の非純正の有線のリモートコマンダーがα7IVにしてから全く動かなくなってしまったからです。端子の中の作りがちょっと変わってしまったんでしょうか。

今年の花火シーズンは結局セルフタイマーで通してしまったのですが、買っておかないと来年困る、ということでBluetooth接続のワイヤレスリモートコマンダーを購入しました。

お値段は実質6500円くらい。ソニー純正品だと思うと結構良心的なお値段。

左側に誤動作を防ぐロックスイッチ。

Untitled

右側にモードの切り替えスイッチがあります。

Untitled

電源はコイン電池(CR2032)で、いざというときはコンビニでも入手できるのが良いところ。品質が悪い電池だと動きが微妙になったりするみたいですが。

Untitled

電池の蓋はちょっと凝った作りのつまみが付いていて、コインなしで開けられます。

Untitled

α7IVとペアリングして使ってみましたが、有線のものと違って持ったままカメラの周りをウロウロしたり、寒い中でコートに手を突っ込んで使うときにケーブルの存在を気にしなくて済むのが良いです。

調べてみると非純正品のBluetoothリモコンもあるみたいですが、2000円以下の値段差なら純正品にしておくのが良い気がします。

iPhone 15 Pro Max 256GB ブルーチタニウム

PXL_20231012_113737307

iPhone 12 Pro Maxを購入して3年。

これまで2年以内に買い替えていたiPhoneですが、今回は2世代スキップして3年ぶりの買い替えです。

13/14 Proシリーズは重量が増していたこともあり、良い印象がなかったのですが、今回の15 Proシリーズは筐体がステンレスからチタンに変わったことで、12 Proシリーズと同程度の重さになりました。さらに欧州の規制に対応するためにLightningからUSB-Cになり、外部USBデバイスも使いやすくなりました。

これらの事情から、為替の影響で値上がり傾向でも買って良いかな、と思って買い替え。

いつも通りApple Store店頭でのキャリア版購入です。

その場でSIMカードを交換し、eximoプランへ移行になりました。古いiPhone 12 Pro MaxもTrade Inでその場で査定相当の確認をして引き取りに。支払い金額は端末代金からTrade Inの査定額を引いたものになりました。

ケースとガラスフィルムは定番のNIMASOのもの。

PXL_20231013_010737237 PXL_20231013_010754946.MP

NIMASOのガラスフィルムはガイドも付属していて、普段は妻にお願いしてしまうフィルム貼りも自分で簡単にできました。

12 Pro Maxからの進化としては120HzディスプレイやDynamic Islandなどがありますが、正直「ふーん」っていう感じ。サイズも形状もほとんど一緒なので、すぐに手に馴染む、とも言えますが、変わり映えがしない、とも言えます。

今回の15 Proシリーズから、スライド式のサイレントスイッチがなくなり、アクションボタンというカスタム設定ができるボタンに変更になりました。長押しでカメラを起動するように設定したのですが、まだ慣れません。シャッターボタンとしても使えますが、自然に構えると手がカメラを塞ぐような位置になるのがいまいち。

カメラの画質についてはiPhone 12 Pro Maxからの進化は大きいですね。

Untitled Untitled

超広角と広角カメラのセンサー大型化は暗所の画質向上に寄与しています。

Untitled Untitled

望遠の5倍ズームは35mmフルサイズ換算で120mm。普段のスナップ撮影だと焦点距離が長すぎてちょっと使いにくい感じもするのですが、旅行時のコンパクトデジカメのような使い方では便利。画質もレンズ交換式カメラと比べなければ充分です。

Untitled Untitled

USB-C化により、自分が普段使いするデバイスからLightning端子がなくなりました。家族はまだLightning端子のデバイスを使い続けているので、カバンの中にLightningケーブルを入れておかないと不安ではあるのですが、普段の充電ケーブルが他のデバイスと共有できるのはやっぱり良いですね。

3年ぶりの買い替えではあるものの、基本的には「正常進化」で面白みはないのですが、特に不満のない満足度の高い買い替えでした。

Google Pixel Buds Pro Coral

Untitled

去年、Pixel 7を買ったときに21,000円のGoogleストアのクレジットが付いてきたんですね。

これの使い道がずっとなくて困っていました。

期待していたPixel Tabletは自分が求めていたのとは違う高価格なタブレットとして出てきてしまったし、メインはあくまでiPhoneで、Pixel7は家の中で使うサブのスマートフォンなので、Pixel Watchなどの連携機器を買っても意味がない。

もう少しで使用期限が切れそう、というタイミングでセールになっていたPixel Buds Proが価格的にちょうど良くて、数百円足すだけ手に入ったので、買ってみました。

Pixel Buds Proは「Pixel」とモデル名にブランドが入っているものの、基本はマルチペアリング・マルチポイント接続が可能なBluetoothフルワイヤレスイヤホンです。機能制限はありますが、iPhoneに対してもペアリングして使うことができます。マルチペアリングでいろんなデバイスとペアリングしておいて、「後から接続したもの勝ち」で切り替える、という機能は満たしており、OSに関係なく組み合わせて使えています。

音質については「好みの音」ではないのですが、音質的には不満もない感じです。定価28,000円ですから、シャリ付きもなく、そんなに悪くない。動画とか見る分には充分な音質。

装着感については、個人的には「歩いてるとポロッと落ちるんじゃないか?」という不安を感じるところが正直あります。WF-1000XM4が「不意に手が当たったりしない限り落ちることはない」という安心感があるのと比較すると、装着時にかっちりハマる感じがない。なので、現状の用途としてはWF-1000XM4が外出時用で、Pixel Buds Proは家の中で動画見たりするときなどに使う「サブ」という感じになっています。

以前買った中華イヤホンをワイヤレス化するアダプタは結局みんな壊れてしまったので、それなりの音質のPixel Buds Proが追加でお金を払うことなく手に入ったのはちょうど良かったです。

普通にお金を出して買うかといえば、iPhoneユーザがわざわざ買うものではないと思うのですが、まあ、実質ほぼタダだったしね。

mmcx変換コネクタを付けたEtymotic Research ER-4Sの先を「純銅」の中華ケーブルに交換する

Untitled

買ってからもう少しで16年になろうとするEtymotic Research ER-4Sですが、元から付いていた純正ケーブルがボロボロになって使えなくなってから迷走しておりまして、

リケーブルして失敗したり、

さらに抵抗入りのmmcx変換コネクタを買って適当な中華系のケーブルを繋いだりしたのですが、

それでもまだキンキン過ぎる感じが気に入らないので、ケーブルでキンキンした感じを低減させることを目指してケーブルを交換してみます。mmcx変換コネクタを買ったときに同時に買ったのは適当に安そうなの(2000円くらい)を選んだのですが、今回もやっぱり中華系のケーブルです。

前のは「銀メッキ線」だったので、今回は「純銅」と書いてあるものにしました。一般的には「銀線」とか「銀メッキ線」と呼ばれるものは結構解像感が強調されがちです。

マイルドな感じのイヤホンだと、ちょっと解像感を強調することで良い意味で「味変」になるかもしれないのですが、こちとら高音の解像感が特徴のER-4Sです。さらに強調すると「限度」を超えてしまいます。

購入した「純銅」ケーブルは999円だったんですけど、ある程度期待通りに音が変わって、普通に長時間聴いてられる感じにはなりました。

基本的にリケーブルはしたくないのですが、ER-4Sはもう純正のケーブルを入手する手段がないのでどうしようもありません。銅系のケーブルでもう少し良いのに交換してみたい欲はちょっとありますが、とりあえずはこいつでしばらく様子を見ることにします。